長谷川雅一の相場天気予報(19/9/26)

 ◆高値圏で「もみあい」中

 先週末のメルマガで、
「来週は調整か」と書きましたが、今週から、やや売り優勢の相場にな
っています。

 キッカケはトランプ大統領の「弾劾(だんがい)」。
 何かにつけてお騒がせな人ですね。

 ただ、今のところ、それほど大きな調整にはなっておらず、高値圏で
の「もみあい」という状況が続いています。

 ◆「もみあい」後に下落する可能性あり

 しかしながら、現在の「もみあい」は、決して強い値動きとは言えません。
 高値圏でもみあったあと、日経平均は、21,500円付近まで下落する恐 れがあります。引き続き注意が必要です。

 一方で、日経平均、上は、22,400円付近までの上昇を許容するチャートになっており、「もみあい」のあと上昇する可能性もあります。

 下落するか、さらに上昇するかは、6:4程度で、やや調整(下落)の 可能性の方が高いと見ています。

 ◆ソフトバンクの株価に異変

 相場全体が堅調な中、このところ株価の軟調さが目立つのが、
・[9984 ソフトバンク]
 です。

 ソフトバンクのチャートは、4,600円がサポートラインになっていま
したが、この8月末から、このサポートラインを割り込みがちになり、
今週に入って(24日以降)、4,600円のサポートラインを明確に割り込ん
できました。
 さらなる下落がありえる形のチャートです。

 同社の株価が冴えない理由ですが、ソフトバンクの関連会社について、
IPO(新規株式公開)が延期されたり、最高経営責任者の辞任、大幅な人
員削減策の噂など、不安材料が噴出しており、これが悪材料になってい
るようです。

 ソフトバンクは、もともと経営者の孫正義氏が「大バクチ」で得た資
金をさらに「大バクチ」に賭けて大きくなってきた会社であり、その経
営手法はハイリスクです。

 綱渡り的な経営が常態化しており、ひとつ間違えば経営が傾きかねな
い「危うさ」を内包する会社であるだけに、同社の今後の動向には注意
が必要です。

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